合本　「熊本城」

熊本城顕彰会季刊誌「熊本城」合本増刷出来！
昨年定価5,000円と高額にも関わらず完売した季刊「熊本城」の
42号から90号までの合本、増刷分が出来上がりました。
この機会に是非ともお申し込みください。
高額ではありますが内容は下記のように非常に充実したものとなっており、
値段に見あうと納得いただけるものです。
熊本城に関し最も詳細に記述されている本だと思います。

主な内容

西南戦争11（42号）〜13（46号）／杉本尚雄
西南戦争における熊本県警の活動1（46号）〜7（52号）／増田隆策
熊本古写真物語40（42号）〜60（62号）／富田紘一
熊本城を歩く8（42号）〜11（45号）／増田民男
物語 加藤清正21（42号）〜34（55号）／鈴木喬
熊本城 石垣に歴史を探る6（42号）〜29（70号）／富田紘一、富田紘次
隈本城から熊本城へ1（47号）〜3（49号）／鈴木喬
明治10年「西南の役」に燦然と輝いた人間愛の数々1（50号）〜2（51号）／坂口寛治
清正外伝1（60号）〜3（62号）
熊本城遺跡群古城上段調査の結果について（53号）／水野哲郎
熊本城と電信1（54号）〜6（59号）／大塚虎之介
東京の中のくまもと1（59号）〜6（64号）／吉丸良治
熊本城の歴史と探訪1（63号）〜19（90号）／富田紘一
本覚院墓の出土遺物（60号）／富田紘一
神風連の変に散った高島茂徳1（64号）〜3（66号）／松下英明
幕末の肥後熊本そして神風連へ1（64号）〜3（66号）／徳永紀良
加藤清正と細工町（67号）／小崎龍也
築城石採取地　独鈷山をめぐって（67号）／小田省二
千葉城（67号）／増田民男
清正と渡鹿堰と渡鹿という地名（68号）／小崎龍也
熊本城の雪隠の話（68号）／富田紘一
大名塘と江津湖（69号）／小崎龍也
熊本城は歴史の宝庫（69号）／澤田平
天守閣の鯱　新しくなる（69号）／富田紘一
茶臼山と清正公（70号）／小崎龍也
加藤清正の妻子1（71号）〜10（81号）／水野勝之・福田正秀
後藤是山先生宛書簡に見る谷干城像建立の事情について1（71号）〜3（73号）／緒方晶子
谷干城像建立の事情（74号）／小島徳貞
熊本城見所案内1（72号）〜2（73号）,3（78号）〜4（79号）,5（83号）／富田紘一
与謝野寛・晶子の熊本城における短歌（75号）／緒方晶子
朝倉文夫の見た加藤清正（79号）／緒方晶子
熊本城下町の年中行事1（79号）〜12（90号）／村田眞理
熊本城前史　中世の隈本城1（80号）〜11（90号）／村上豊喜
肥後加藤家改易の研究1（82号）〜9（90号）／水野勝之・福田正秀
インターネットで熊本城を知ろう（90号）／富田紘一

季刊　「熊本城」

熊本城顕彰会の会誌。現在復刊第百三号（平成二十八年八月二十二日）

全16ページで熊本城に関する最新の研究状況がわかります。

現在の連載

・熊本城の歴史と探訪 第29回 富田紘一

・肥後加藤家改易の研究 第10回　福田正秀

・『熊本年中行事圖絵」に見る熊本城下町の年中行事 (12)村田眞理

・熊本城前史　中世の隈本城 (12) 村上豊喜

年間1,500円で購読会員になれるので是非！！

（問い合わせは熊本城顕彰会まで）

熊本城　歴史と魅力（富田紘一 著）

熊本城研究の第一人者の手による熊本城の概略解説。

私はこの本で熊本城の魅力にどっぷりと嵌まりました。

これだけ詳しく解説されながら、「小さくまとめるため

説明に意を尽くさなかったと思うところも少なくない。

今後、機会があれば色んなところで熊本城の謎解きや

楽しみ方をご紹介できれば〜」って凄すぎます富田先生。

是非脳内のデータを全コピーさせていただきたい。

知識のすべてを吐き出した熊本城本を発刊なさることを

切に期待しています。1000円（税別）

問い合わせはこちらも熊本城顕彰会まで

西南戦争古写真アルバム
（一般財団法人　熊本城顕彰会）

熊本城顕彰会の保有する写真を中心とした
西南戦争の古写真のアルバム。
あまり知られていない貴重な写真も載ってます。
弾痕の家の新事実も！！

500円。

問い合わせはこちらも熊本城顕彰会まで